「Upworkに登録したけど、案件の探し方がわからない」
「英語くらいしかスキルがないけど、案件を受けれるか心配だ」
「というか英語も自信がないけど、副業したい!」
こんな悩みを抱えており、なかなか案件に応募できない!そんなあなたの背中を押しましょう。
スキルがなくても、英語に自信がなくても大丈夫です!Upworkには色んな案件があるので、きっとピッタリな案件が見つかります!
この記事を読んで、Upworkで案件獲得するための準備を進めて外貨を稼ぐスタートラインに立ちましょう!
Cover letterのサンプルを記事の最後に載せているので、参考にしてくださいね。
あなたは、自分が副業をする理由を整理できていますか?本腰を入れて活動したいのであれば、「フリーランスとして収益を得るためのマインドセット」の記事を確認してくださいね!
Upworkで案件を探す
まずはUpworkにログインしましょう。
ログインができたら、右上に検索窓がありますので、ここに探したい案件の情報を入力します。(添付はPC画面です)
あまり難しいことは考えず「Japan」と入力してみましょう。
検索結果が表示されましたか?
すると、左のサイドメニューに下記画像のような条件設定ができる場所があります。
そこで、いくつか条件を設定してみましょう。
【おすすめの検索条件設定】
1.Payment Verifiedにチェックを入れる(超大事!)
2.Experience Levelを指定する
3.Hours Per Weekで自分の働き方にマッチした条件を入れる
ひとつずつ解説しますね。
1.Payment Verified
クライアントが、決済方法をUpworkで登録しているかどうかでフィルタリングできます。
アカウント作成時にうっかり忘れている可能性もあるかもしれませんが、決済方法を確定させていないクライアントからの仕事を安心して受けられますか?
報酬の支払いをせずに逃げられてしまうリスク、詐欺にあってしまうリスクなどが高まります。
私は、必ずチェックを入れてフィルタリングします。
2.Experience Level
上記のPayment Verifiedよりは重要度は低いのですが、いかんせん案件の総数が多いのでこれもチェックを入れて私はフィルタリングしています。
下記のようなレベル感でザックリ考えてよいと思います。(発注者側の主観で指定できるので、あくまで参考です)
・Entry 初心者歓迎
・Intermediate 経験者向け
・Expert 上級者向け
3.Hours per week
これは、仕事量が週に何時間くらいかでフィルターをかけるための項目です。
私は副業サラリーマンですので、稼働できる時間はせいぜい20時間程度なので「Less than 30hrs/week」にチェックを入れて検索します。
フルタイムで働ける方は「More than 30hrs/week」を選択しましょう。
さて、フィルターを設定して検索結果は出たでしょうか?
英語に自信がない人は、ブラウザの自動翻訳機能やDeeplも活用して募集内容を確認してみるのもいいと思います。
検索するタイミングにもよるのですが、下記のような仕事が掲載されていることもあります。
・日本に旅行するための計画を立てるのを手伝ってほしい!
・日本のフリマサイトで商品を仕入れて海外に送ってほしい!
・日本人とのメールのやり取りを手伝ってほしい!
・日本語の宿題を手伝ってほしい!
えっ!?そんな仕事この世にあるの?みたいなものもあるので、見ているだけで楽しいですよ(笑)
Upworkで仕事に応募する
興味を引く仕事が見つかったら、さっそく応募しましょう!
応募しないと何もはじまりません!Connectがある限りとにかく応募あるのみです!
案件に応募する際には、Send proposalのボタンをクリックして応募ページに移動します。
何やらたくさん入力する項目があり、うろたえるかと思いますが乗り切りましょう。
一度手順を覚えれば次からはスラスラと進められるはずですよ!
1.Proposal settings
画像の通りですが、事前に設定したプロフィールから、プルダウンでどのプロフィールを使うかを選択できます。(プロフィール設定については別記事を書く予定です)
翻訳案件用のプロフィール、日本語音声の吹込み用のプロフィールなど、複数プロフィールを使い分けたい人には便利な機能です。
2.Job details
仕事内容の詳細が書かれている箇所なので、入力する項目はありません。
3.Terms
あなたが希望する報酬を設定することができます。
クライアントが掲載している報酬に合わせるとよいでしょう。
4.Cover Letter
やってきました。間違いなく頭を悩ませる箇所です。
日本語で言う送付状のことなのですが、ここにアピールポイントや志望動機などを詰め込んで書く必要があります。
これについて、私が実際に使った文章を次のセクションで掲載します!
Cover Letterのサンプル
私が実際に使用して、案件化した文章をそのまま掲載します。
少し内容を変更するだけでそのまま使えると思いますし、参考にしていただければうれしいです。
英語が稚拙な部分もあるかと思いますが、当時使って案件化した生の文章を載せているのでそこはご容赦ください。
1.スーパーシンプルなパターン
Hello
My name is Sassa.
I’m a native Japanese and I think I can help your job.
I look forward to your reply.
Thank you.
Proposalを送る案件が簡単な作業の場合、余計なメッセージなしでスピーディに応募してしまいましょう。
日本語ネイティブであればそれでOK!みたいな案件には「I’m a native Japanese」のワードが必要充分な情報です。忘れてはいけません。日本人であり、日本語が話せて日本の文化を知っているだけで武器になるんです。
※これで実際に案件化してその後長期案件になりました
2.価格的にお得感をアピールするパターン
Hello
My name is Sassa.
I’m a native Japanese and I have several English to Japanese translation projects experience, so I think I can help your project.
I’m new to the Upwork and I need some achievements, so I can change how much I receive.
I will do my best to finish up the job.
I look forward to your reply.
まだUpwork登録したばかりで、実績もない状態で案件応募している際に使っていました。
ポイントは下記の3つです。
・I’m a native Japaneseで日本語問題ないアピール
・翻訳経験があるというスキルのアピール
・だけどUpwork登録したてで、実績ほしいからディスカウントするよというお得感をアピール
そこまでハイレベルな英語が使われているわけでもないですし、長文で複雑なテクニックが含まれた文章でもないかと思います。
例えば、連絡の取れる時間帯を追記したり、案件の業務に関連する実績を載せたり、案件に対する具体的なソリューションがあれば記載しておくと更に受注率は高まるかと思います。
まとめ
・とりあえずJapaneで検索してどんな仕事があるのか見てみよう!
・フィルターを設定して条件を絞ろう!
・ビビらずに案件応募だ!不採用でも連絡来なくても問題なし!
・一番頭を悩ませるCover Letterのサンプルを活用するのだ!
フリーランスは、行動してなんぼだと思います。
待っていても誰も仕事はくれません。
私の直近1か月の実績で言うと、20件応募して3件採用されました。
運よく今はその3件が継続につながりましたが、残りの17件は不採用です。
この不採用の数が多いのか少ないのかはわかりませんが、過去に営業をしていた経験からすると上出来だと思っています。基本的に高い確率で不採用になりますし、仮に多数応募していて複数案件で採用された場合には、お断りするなどコミュニケーションを取れば問題ないかと思います。
まずは行動量を増やし、実績を積んでいけば提案も通りやすくなりますし、継続案件も発生するかと思いますので収入は安定していくかと思います。
この記事を読んだあなたが、勇気ある一歩を踏み出すことに期待しています!
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